JABEEへの取り組み
プログラム情報
機械設計システム工学科の教育目的と概要
機械設計システム工学科では「人と自然にやさしいものづくり」を基本理念に掲げており,本教育プログラムでは宮崎における自然環境の恵の中で「人にやさしく」かつ「自然と調和できる」機械を生み出す素養をもった技術者の育成を目的としています.
学習・教育到達目標
本学科の教育プログラム【PHOENIX】は,以下のような能力を身に付けるために設定された学科の教育・学習目標です.
(「教育方針・教育目標について」)
教育分野と授業科目の流れ
修了要件
宮崎大学学務規則第38条に基づき宮崎大学共通科目履修規程第3条(履修方法),宮崎大学工学部専門科目履修内規第10条(卒業研究着手の要件),同第11条(卒業の要件)が定められています.本教育プログラムの卒業の要件については,キャンパスガイド(学生便覧)に具体的に定められています.
○卒業に必要な単位数
(A)共通教育の単位数 (B)専門必修科目の単位数 (C)専門選択科目の単位数 |
38 57 33 |
総取得単位数 |
128 |
継続的な教育点検・改善
本プログラムでは、教育活動を点検する組織として機械システム工学科教育プログラム検討委員会を中心に,そのワーキンググループとして教育目的・目標の作成・設定に携るワーキンググループ1,カリキュラムの作成・設定に携るワーキンググループ2,教育システムの設定に携るワーキンググループ3および教育のFD活動を実施する教育改善委員会を設けています.教育プログラム検討委員会は,各ワーキンググループの提案に基づき,学習・教育目標を達成するための教育プログラムを作成します(Plan).学科構成員はそのプログラムに基づいて教育を実践します(Do).さらに,本学科教育プログラム検討委員会は実行された教育プログラムに対して,学習・教育目標の達成状況や教育内容・教育手段の適切さなどの観点から自己評価を行います(Check).教育改善委員会は,教育プログラム検討委員会による自己評価および外部からの評価をもとに授業改善等に関するFD活動を実施するとともに,具体的教育改善システムの改善案を作成します.その結果を教育プログラム検討委員会で検討の上、改善策を設定します(Action).