宮崎大学農学部附属住吉フィールド（牧場）では全国の大学生・大学院生（学年不問）を対象に公開実習を開講します。
当牧場は、放牧を中心に粗飼料自給率100%で約240頭の牛（乳牛・繁殖牛・子牛育成・肥育牛）、肥育豚を飼養する西日本最大級の大学附属牧場です。

① 牧場フィールド体験実習（定員5名）　　　平成29年8月28日(月)～9月1日(金)
　　　牧場フィールド体験実習（定員5名）　　　平成29年9月 4日(月)～9月8日(金)
　　（非農学系学生対象、未経験者可）

主に非農学系の学生を対象に実施します。
家畜飼養管理、行動観察、搾乳、子牛の哺乳、乳製品加工等の実習を通じて、家畜と触れ合いながら安全・安心な「食」の生産現場を幅広く体験することにより、農業と環境、いのちの大切さなどについて理解を深める教育に取り組んでいます。

② 産業動物適正管理入門実習　平成29年9月11日(月)～15日(金)
　　　産業動物適正管理入門実習　平成29年9月18日(月)～22日(金)
　　（農学系学生・大学院生対象）

主に農学・生命科学系の学生を対象に実施します。
飼養・衛生管理、防疫、動物福祉等、家畜の適正な管理による家畜生産現場の安全管理や実践教育に取り組んでいます。現在の「食」と「農」が抱える問題点を広く理解し、「食」と「農」の安全を確保する人材の養成を目指しています。