榊原(陽)教授、黒木准教授らの研究成果が学術雑誌に掲載されました

榊原(陽)教授、黒木准教授(生体分子機能化学研究室)らの研究成果がPNAS Nexus誌に掲載されました。

『新たな硫酸化反応:新規硫酸転移酵素が触媒するα,β-不飽和カルボニル基を標的としたC-スルホン化反応』というタイトルで、第3のスルホン化反応としてC-スルホン化反応を発見し、その代表基質としてプロスタグランジンを同定し、スルホン化代謝物がプロスタサイクリン拮抗作用を示すことを示した論文です。本内容は3/8付でプレスリリースされ、全学HPでも取り上げられました。

Kurogi K, Sakakibara Y, Hashiguchi T, Kakuta Y, Kanekiyo M, Teramoto T, Fukushima T, Bamba T, Matsumoto J, Fukusaki E, Kataoka H, Suiko M, A new type of sulfation reaction: C-sulfonation for α,β-unsaturated carbonyl groups by a novel sulfotransferase, PNAS Nexus, 2024;, pgae097


                    
                    
                


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