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受験生の方へ

Q&A

質問 高校で履修しなかった科目がありますが、大学で講義を受けるのに影響はないでしょうか?
答え 心配ありません。支障なく専門科目を受けられるように、入門科目や専門基礎科目などの基礎的な科目を充実させています。

質問 他学科・他学部の面白そうな講義も受けられますか?
答え 受けられます。免許や資格に必要な講義科目や興味のある分野の科目を受講することが出来ます。

質問 どのような資格が取れるのでしょうか?
答え 卒業後に国土地理院に申請することにより、測量士補の資格が取得できます。また必要な科目を履修することによって、工業高校の教員免許が取得できます。また現在、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定に向けて準備を進めています。

質問 どのようなところに就職しているのでしょうか?
答え 本学科の特徴として公務員の割合が他学科に比べて高いです。その他は施工会社であるゼネコンや設計を行うコンサルタントに進む人が多いです。また最近は大学院博士前期課程に進む者も増えています。

質問 女子はどれくらいいるのでしょうか?
答え ここ数年工学部全体でも女子の割合が高くなり、キャンパス内で女子学生を多く見かけるようになりました。本学科においては、定員に対して約10%程度の女子学生が入学してきています。

質問 工業高校の建築科からの入学が可能ですか?
答え 過去に工業高校の建築科から推薦で入学した実績があります。高校時での専門科目の到達度を入学試験で直接評価する訳ではありませんので、例えば、合格のチャンスは土木学科の生徒と同じと考えて下さい。
  入学後は、普通科を卒業した学生と一緒に同じ講義を受けます。高校時での数学や英語の授業時間が普通科に比べて少ないので、受験前の学習や入学前の学習が望まれます。

質問 4年生から大学院へ進学する割合はどの程度ですか?また、他大学の大学院への進学はどの程度ですか?
答え 過去5年の実績では毎年20名程度大学院に進学しています。他大学大学院に進学した学生は過去5年間で4名です。本学科でしっかり勉強をすれば、 他大学院への進学も十分可能です。進学先大学院は、熊本大学、大阪大学です。

質問 大学院へ進学できるそうなのですが、だいたい、毎年何人ぐらい進学を希望し、何人ぐらい進学(大学院試験に合格)されているのでしょうか?近年の状況を教えてください。
答え 例年25名〜35名程 度 が受験して、20〜22名程度が進学しています。下記の表を参考にしてください。

大学院進学状況(平成12年から16年)  ※は1次及び2次募集の合計
H12 H13 H14 H15 H16
応募者数※ 27 24 36 37 37
入学者数 19 16 22 20 21
修了者数 16 18 16 22 (20)

質問 建築士の資格はとれますか?
答え 本学科を卒業すると建築士の資格が自動的に取れることはありません。建築士を目指しているのであれば、建築学科に進学した方がよいでしょう。
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