コースに関すること
なにを学べますか?
森林環境持続性科学コースでは、森林から農山村・都市域までを相互に作用しあう一つの連続した空間ととらえています。森林や農山村における持続的な農林業の発展や都市域を含めた緑地の機能の解明、それに基づく技術などについて幅広く学ぶことができます。詳しくはカリキュラム、メンバー をご覧ください。
どんな人に向いていますか?
- 自然が好きで理科の基礎学力がある人。
- 森林緑地の保全と修復、資源の利活用に興味を持っていて、これらの調和をはかるために活躍したいと思っている人。
- 豊かで美しい国土や農山村空間を創っていくことに意欲を持っている人。
どんな資格が取れますか?
森林環境持続性科学コースでは、指定された科目を履修し関係機関に申請すると、普及指導員、林業普及指導員、樹木医補、測量士補、森林情報士2級、自然再生士の資格が取得できます。また、高等学校教諭一級免許(理科・農業)や学芸員も、指定された科目を履修することで取得できます。詳しくは取得可能な資格をご覧ください。
森林環境持続性科学コースを実際に体験してみたいのですが、見学する機会はありますか?
森林環境持続性科学コースでは、例年8月頃にオープンキャンパスを開催しており、県内はもちろん県外からも多くの方が参加されています。オープンキャンパスで行われる体験講義、実験、実習をとおして大学や農学部、在学生の雰囲気を直に感じる事が出来るかと思います。オープンキャンパスについては毎年企画がまとまった時点で、お知らせに掲載しますのでご覧下さい。
進路・就職支援に関すること
卒業後の進路を教えてください。
森林環境持続性科学コースで4年間学び卒業した学生は、公務員(農林水産省・林野庁・県・市町村等)、農林業関連団体(森林組合系・JA系等)、環境・緑化・農業土木関連企業(建設コンサルタント・環境コンサルタント・造園・建設会社)への就職や大学院進学が壮齢されます。詳しくは森林緑地環境科学科ホームページ、進路をご覧ください。
就職支援はしてもらえますか?
研究室の指導教員の他、各学年に2名いるクラス担任が就職支援を担当します。毎年春には、コース主催で『林業職・農業土木職公務員就職合同説明会』を行っており、国や西日本を中心に各県のリクルーターが集合します。専門性を生かしながら社会に貢献できる人材を送り出せるように努力しています。
研究に関すること
どのような研究が行われていますか?
宮崎のみならず日本の広大な森林緑地を生かした環境・実践的研究から、最先端技術を駆使した生物・化学的研究まで実に幅広い研究が精力的に行われています。地域的課題から国際レベルの研究まで、あなたのやりたいことは必ず見つかります。各教員の最新の研究は、メンバー のページから覗いてみてください。
研究室にはいつ入れますか?
3年生になると、卒業論文に向けて、すべての学生がいずれかの研究分野(研究室)に所属します。毎年2年生の12月頃に研究室の希望調査をします。各研究室の定員人数が3~4名です。希望が重複した場合は、学生同士の話し合いや成績などにより研究室配属が決定します。
学生生活に関すること
宮崎大学での学生生活について聞きたいです。
YouTube で木花キャンパスや学生生活について紹介されていました。
おしえて宮大生!(1)木花キャンパス施設紹介
おしえて宮大生!(5)宮大生の1日に密着