手習巻は色々な事件が起こり、密度が濃いので3回シリーズとし、今回はその序盤として死んだと思われていた浮舟が救助され、京都の郊外・小野で暮らすようになりますが、誰にも自分の素性を明かせないので手習(自分の心に浮かぶことをとりとめもなく和歌とすること)を始め、そこに救助者である妹尼(名前が書かれていませんので、昔からこう呼ばれます)の娘婿・中将が現れ、懸想を始めるところまでをお話しします。三角関係で苦しみ、自害を図った浮舟としては、これは耐えがたい苦痛で、それにどう対処していくか、それが今後のお話となります。今回はその状況説明と御理解ください。
☆ 日 時 :令和8年6月6日(土)・6月7日(日)
☆ 時 間 :10:30~14:30
☆ 参 加 費:3,000円
☆ 対 象 :一般・大学生
☆ 定 員 :30名(要申込み、先着順)
☆ 場 所 :宮崎大学錦本町ひなたキャンパス・オンライン配信
☆ 講 師 :山田 利博(宮崎大学名誉教授)