MENU
プロジェクト概要
project overview
数理・データサイエンスを活かした
地域産業人材の育成に向けたカリキュラム・教材の開発
Society5.0で求められる数理的思考力を身に付けた人材の育成を図るため、授業配信システムを駆使した電子教材や演習を導入することで基礎教育カリキュラムを充実し、数理・データサイエンスを活かした地域産業人材教育プログラムを開発するとともに、全国的なコアカリキュラム作成に寄与。
「数理・データサイエンス部会」を設置・組織体制を構築(拠点校6校で組織されるコンソーシアムとの窓口)する。部会は、基礎教育部長が統括し、学内の関連部局の教員が参画するとともに、「宮崎授業配信システム」を本事業内で運用できる特別助教を1名配置し、体制を強化する。
また、数理・データサイエンス教育の評価のため、学外者を委員に加えた「教育質保証・向上委員会」を設置し、部会運営、並びに構築している教材やカリキュラムに関する客観性評価を実施する。
データサイエンス教育研究の
イメージ
目標
1年次
基礎教育部による全学向け科目モジュール「情報・数量スキルⅠ」
例えば、数学、統計学、情報リテラシーなどの既存基礎科目を整理し、基礎教育科目のモジュールとして1年次学生を対象に広く提供
2年次
基礎教育部による全学向け科目モジュール「情報・数量スキルⅡ」
拠点校からの標準カリキュラムを活用し、数理・データサイエンスの基礎・応用科目のモジュールを開発し、2年次基礎教育科目として提供
専門
各学科各専攻のアドバンス科目(副専攻)
既存科目と拠点校の電子教材とのマッチングを図り、専門性に応じて整理。さらに、地域企業等(COC+事業の7重点支援分野)のニーズに対応する新たな科目の作成について検討
リテラシーレベルの
データサイエンス教育の拡充
配信システム