宮崎大学
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工学部

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概要

工学部は、宮崎県唯一の工学部として、“宮崎に根ざし、世界に目を向けた工学部”を目標に、今後ますます進展する高度な科学技術に挑戦し、想像することができる人材の育成につとめ、国際的にも評価される質の高い学術研究活動を進めています。

さらに、地域産業の発展を推進することにより、地域社会に知的な貢献をすることにつとめています。

本学部では、7学科の連携協力による教育・研究分野の高度化、学際化、総合化を推し進め、21世紀の地球環境と共生できる科学技術の創造と、それを担う人間性豊かな人材の育成を目指しています。

各学科の紹介

環境応用化学科(入学定員58人)

環境応用化学科は、化学、化学工学及び生物工学を基礎として、地球環境や生態系を保全する物質・資源・エネルギーの生産及び循環プロセスに関する技術の創造と発展に貢献できる人材を育成する教育研究を行っています。

社会環境システム工学科(入学定員53人)

社会環境システム工学科は、自然科学、社会科学な らびに情報科学の素養をあわせもち、総合的観点から「地球にやさしくうるおいのある社会・環境」を計画・建設・管理できるシビルエンジニアを育成するために、建設工学系科目、環境工学系科目及び計画学系科目を配置して体系的な教育を行います。

環境ロボティクス学科(入学定員49人)

環境ロボティクス学科は、人々の生活環境や自然環境をより良いものにするために、ロボットや制御機器を設計・開発する知識を習得させることで、「近未来の生活環境を創生する」人材の育成を目指しています。現在の日本は、環境・エネルギー、高齢化など大きな社会問題に直面しており、この対策・改善のためにも工場、農林水産業を含む職場、家庭などで活用できる機器やロボットの開発は今後重点をおくべき分野です。

機械設計システム工学科(入学定員54人)

機械設計システム工学科は、「人と自然に優しいも のづくり」に関連する分野で活躍できる高度専門技術者を育成します。次世代においても、人類の幸福のために、ニーズを具現化する「ものづくり」が必要であり、製造業をはじめとするさまざまな産業界から高度専門技術者の需要が増加しています。

電子物理工学科(入学定員53人)

電子物理工学科は、現代産業の発展に寄与できる科学技術者の育成を目的とした教育をおこないます。特に、太陽光発電やエネルギー計測といった最先端の産業分野に象徴される高度技術社会に対応できる人材の育成に力を注ぎます。また、その教育方針に沿って、基礎的な物理学から最先端科学技術の理解へ繋がる教育内容を整備しています。

電気システム工学科(入学定員49人)

電気システム工学科は、グローバル化した現在社会において、人類の福祉や社会生活に貢献できる工学技術者の育成を目的とした教育研究を行います。特に、本学科で教育研究の対象としている電気エネルギーシステムや情報通信システムはともに現在社会のライフラインを支える重要な社会基盤であり、安全・安心で、地球環境に優しく、かつIT技術を高度に利用する社会の発展に欠かせないものです。

情報システム工学科(入学定員54人)

情報システム工学科は、情報基盤を構築し高度に利用できる情報技術者の育成を目的とした教育研究を行います。情報処理技術は、急速に進化しながら適用範囲を拡大し続けており、それを支える技術者、特にソフトウェア技術者の養成が社会から強く求められています。

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