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榊原陽一教授が鮫島浩学長へ「日本プロテオーム学会賞」の受賞を報告しました

日本プロテオーム学会の「日本プロテオーム学会賞」を受賞した榊原陽一教授(応用生物科学科)が國武学部長に伴われて令和495日(月)に鮫島浩学長へ受賞報告を行いました。

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「日本プロテオーム学会賞」は、日本プロテオーム学会のプロテオミクス分野で業績顕著で、本会発展に貢献が認められる会員に授与される賞です。榊原教授は「チロシン硫酸化研究から食品機能評価などの農学分野へのプロテオミクスの応用研究」が高く評価されて、88日~10日に開催された日本プロテオーム学会2022年大会にて受賞しました。

受賞報告には國武農学部学部長も同席され、榊原教授から鮫島学長に受賞した研究内容であるチロシン硫酸化研究について説明を行いました。鮫島学長は「この受賞は大変素晴らしい。これまでの継続的な研究成果が認められた証」と労いとお祝いの言葉を述べられました。

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榊原教授は、今年度採択された宮崎大学ミッション実現戦略プロジェクト「微生物叢制御技術を基盤とした持続的農業生産と健康福祉の向上」のプロジェクトリーダーにもなっており、今回受賞した研究基盤を活用して、さらに発展していくことが期待されています。

〇日本プロテオーム学会賞
https://www.jhupo.org/enkaku/award.html
〇宮崎大学ミッション実現戦略プロジェクト「微生物叢制御技術を基盤とした持続的農業生産と健康福祉の向上」
https://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/mamecon/


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