宮崎大学
ニュースリリース

宮大アイスブレーカーズが県大会へ【10/14(土)14:45プレイボール@久峰球場】

2023年10月09日 掲載

※10/14に行われた初戦は千徳酒造さんに1-5で敗れました。応援ありがとうございました。

令和5920日(水)、第57回宮崎日日新聞社杯早起き野球宮崎南地区大会の代表決定戦が田野野球場にてナイトゲームで行われ、宮崎大学職員を中心に構成されるアイスブレーカーズTBCさんを下し、県大会への出場権を獲得しました。アイスブレーカーズが同県大会に出場するのは5年連続8回目となります。

アイスブレーカーズは、平成16年度(2004年度)の宮崎大学と旧宮崎医科大学の統合の際に、両大学の軟式野球チームも統合する形で結成されたチームで、20歳代、30歳代などの若手選手のみならず、40歳代の選手も数多くスターティングメンバーとしてプレーするほか、50歳代選手も頻繁にプレーしています。スターティングメンバーの平均年齢の高さは出場チームの中でもトップクラスであるにもかかわらず、県大会を2年連続で初戦突破しており、今年も「まず1勝」を目標にしています。

主将を務める堅田慎一朗選手(学び・学生支援機構)は、「主催者の宮崎日日新聞社さん、審判や運営スタッフとしての大会を支えてくれる方々、相手チームの選手の皆さん、そして応援してくれる職場の皆さんへの感謝とリスペクトの気持ちを忘れずに全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。

アイスブレーカーズの初戦は10月14日(土)1445分から久峰球場にて行われ、千徳酒造さん(延岡代表)と対戦します。「年配の選手が多いせいか、うちはいつも応援がさみしい(内田監督)」と嘆いているようですので是非、多くの関係者の皆様方に球場に足を運んでいただき、年齢関係なく野球を楽しむアイスブレーカーズの選手の皆さんを応援していただければ幸いです。

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【今年のカギを握る選手】
中島琢哉(31歳、企画総務部企画評価課)
右投げ左打ち。内野手。
2023年10月、文部科学省への派遣から宮崎大学に戻ってきたばかり。
チームに貢献する全力プレーをしたいと意気込む。
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◎宮崎大学職員として勤務し、選手として活躍してくれる若者も募集しています。

▼職員採用試験案内(九州地区国立大学法人等 職員採用試験事務室)
https://www-shiken.jimu.kyushu-u.ac.jp/

▼教職員採用情報(宮崎大学)
http://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/recruit/

Q.そもそも大学職員とは?
大学には学生と教員がいることは誰もが知っていることですが、「大学職員」という、学生と教員の各種サポートをしたり、大学全体の企画・管理・運営などを行うスタッフが多数いることは、あまり知られていません。

宮崎大学には学生約5,500人が在籍していますが、教職員も多数在籍しています。教授・准教授などを含めた研究者が約700人、私のような大学職員(常勤職員)が約400人、附属病院などで働く看護師や技師などの(医師を除く)医療従事者が多数います。工学部と農学部には、それぞれ専門的な技術職員もいます。その他、雇用の形態は多岐に及び、非常勤職員などを含めると、教職員が2,200人以上もいて、まさに一つの街のようになっているのが大学です。

大学職員の職務内容も多岐に及び、簡単に記載すると以下のようになります。

大学職員(常勤職員)は様々な部署や文部科学省などの国の機関を異動するなかで、大学運営に関わる幅広い知識を身につけながらキャリアアップしていきます。役職は、「係員」からはじまり、「主任」・「係長・専門職員」・「次長(課長補佐・室長相当)」・「課長・事務長」・「部長」とあり、大学職員が属する事務組織のトップは事務局長(総務担当理事)となります。

中島さんのように、文部科学省をはじめ、他大学などに人事交流などで派遣されることにより、キャリアアップすることも可能で、可能性を秘めた職種です。

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