宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学履修証明プログラム「宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム」2020年度修了式を開催

2021年04月05日 掲載

2021年320日、宮崎大学履修証明プログラム「宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム」2020年度修了式を附属図書館本館1階ワークショップコートにて挙行し、第2期修了生28名を送り出した。

本プログラムは学校教育法に基づく履修証明プログラムであり、昨今の在住外国人の増加に伴い国際化・多様化している地域社会に貢献できる実践的な日本語教員の養成を目的として2019年度から実施しており、国立大学では唯一の社会人に開かれた日本語教員養成研修となっている1)。社会人が受講しやすいように構成してあるため、様々なバックグラウンドを持った幅広い世代が受講し修了している。

2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により1か月遅れて20207月からの開講し、オンライン講義、オンデマンド視聴講義が中心となる時期もあったが、修了生からは無事に全ての科目を終えられ、この式を迎えられる喜びと安堵の声が多く聞かれた。

 感染拡大防止対策を行いながら開催された式では、村上啓介国際連携センター長から修了生一人ひとりに履修証明書が授与され、今後の日本語教育への今後の貢献に期待を寄せる式辞が送られた。続いて臨席の講師から今後の活躍を祈念して激励の言葉が贈られた。

また、修了生ひとり一人から、これまでの学修への思いや修了した喜び、これからの抱負等が語られた。

今後、修了生は日本語教員として在住外国人への日本語教育・支援、異文化接触、多文化共生等に携わりながら経験豊富な日本語教師となって国内外で活躍することが期待される。

20210320_01_01.jpg修了生と講師ら

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