ニュースリリース
2023年10月10日 掲載
※期間中も講義・実習などが開催され、観覧できない時間帯もありますのでご理解のほどよろしくお願いします。
太平洋戦争当時のことを体験した人が少なくなった今日、私たち日本人はあの時の記憶をどのように次の世代へ伝えていくのでしょうか?
本資料展においては、祖国と家族を守るために、旧海軍航空隊宮崎基地(赤江海軍飛行場)から出撃し散華された方たちの遺影や遺書などを展示いたしております。また、宮崎県内で撃墜されたことが原因で命を落とした38名のアメリカ兵の方たちの遺影も展示しているほか、当時のアメリカ軍パイロットたちの装着品などの実物も展示しており、日米両国の視点から宮崎県内で起こった悲劇を伝える内容となっております。
本年は、戦闘による損傷か機械的トラブルなどで米良地域の山中に脱落したとみられる米軍爆撃機B-29のプロペラ(長さ約2.5m、幅約35cm)の一部と、延岡大空襲の際にアメリカ軍から投下された焼夷弾の部品が初公開します。多くの皆様方のご来場をお待ちしております。
期 間 : 令和5年10月10日(火)~令和5年10月22日(日)時 間 : 平日 午前9時~午後9時、 土日 午前9時~午後5時、祝日休館 場 所 : 宮崎大学附属図書館1階(木花キャンパス)問合せ : 宮崎大学企画総務部総務広報課 (TEL:0985-58-7114) ※09:00-17:00まで
※展示資料は全て撮影禁止となります。
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