「宮崎県内企業のDX担当者に話を聞く～おはなシゴト。～」

2023年10月30日 掲載

 

令和5年10月26日、宮崎大学附属図書館にて「おはなシゴト。～DXってどんな感じ？会社でのデジタル活用状況を知ろう！～」を開催し、3つの企業と24名の学生に参加いただきました。

この「おはなシゴト。」は、高校生・大学生と宮崎県内企業の接点創出を目的に宮崎県産業人財育成プラットフォーム（事務局：宮崎大学地域人材部門）が主催して実施しております。今回は数理データサイエンス部門と宮崎県デジタル人財育成コンソーシアムとコラボして開催しました。

参加企業は、旭化成株式会社、株式会社宮崎銀行、東郷メディキット株式会社で、宮崎大学の卒業生も来てくれていました。DX担当者や商品開発担当者からのお話を熱心に聞く学生の姿が印象的で、会社がDXをどう進めようとしているのか、学生さんが知る良い機会になりました。

参加者アンケートでは、以下の声をいただいています。

【学生より】
・各企業さんDX に力を入れていてそれぞれのやり方でIT化を進められていたので、IT関連の職を目指しているので参考になった。
・大学で学んだことはもちろん大切だが、研究をする上で自分の考えを持って臨むことがより大切だということが印象に残った。
・企業の方がNG なしで話を聞かせてくれたことが良かった

【企業より】
・企業のことはもちろんフランクに仕事に興味を持ってもらっているので、硬い雰囲気がなく気軽に話ができました。
・学生と話す機会はなかなかないので、学生が何に興味を持っているのかを知ることができる有意義な時間となりました。
・入社5年目で母校に帰ってきての交流会で緊張もありましたが、とても良い機会になりました。

今後も、おはなシゴト。は月に1回程度開催予定です。