ニュースリリース
2023年07月25日 掲載
令和5年7月22日、宮崎県立宮崎南高等学校のご協力のもと、第2回「ミヤダイ工学塾」を宮崎南高校にて開催し、同校生徒38名に参加いただきました。
この「ミヤダイ工学塾」は、高校生に工学系分野、エンジニアの魅力とそのキャリアを知ってもらうことを目的としていて、宮崎大学工学部長が塾長を務めています。
今回は、「デジタル企業ってどんな感じ!? 柔軟な働き方を知ろう!」と題したテーマで、「ミヤダイ工学塾」に産業人財育成プラットフォーム(宮崎大学地域人材部門)が主催するイベントである「おはなシゴト。」がコラボする形で開催しました。(共催:宮崎県デジタル人財育成コンソーシアム)
まず、「ミヤダイ工学塾」は、旭化成から古賀様から、エンジニアとして働くことについてご講演いただき、続いて、宮崎大学工学部の武田准教授が半導体の製造を含めた最先端の研究を紹介。生徒さんは熱心に聴講していて、エンジニアの魅力を実感していただけたようでした。
また、コラボレーション企画として、「ミヤダイ工学塾」の会場と「おはなシゴト。」の会場をオンラインでつなぎ、パネルディスカッション形式で「デジタル企業ってどんな感じ!? 柔軟な働き方を知ろう!」の内容について各社の意見を聞き、それに対する会場からの質問に対して回答を時間の許す限り行い、参加者からは「参加企業の情熱が伝わった」とのコメントをいただきました。
△コラボ企画パネルディスカッションの様子
令和5年7月22日(土)宮崎大学地域デザイン棟にて、「おはなシゴト。」を開催し、16名(大学院生2名、大学生9名、留学生2名、高校生3名)に参加いただきました。
「おはなシゴト。」とは、県内企業と学生の接点創出イベントで社会人と学生が気軽に話が出来る、宮崎大学(地域人材部門)が主催するイベントで、今回は、スパークジャパン株式会社、MANGO株式会社、株式会社フェニックスシステム研究所、株式会社デンサンの4社にご参加いただきました。
学生は企業に対して「なぜ、この仕事を選らんだのか」「人とコミュニケーションを上手く取るにはどうすれば良いか」等、様々なことを質問があがり、終始和やかな雰囲気の中で行われました。
宮崎大学では、今後も地域企業などと連携しながら、地域企業の魅力を紹介する機会を設けるとともに、地域に必要とされる人材の育成に努めてまいります。
以下、今回の参加者からの感想・近い距離感で企業の社員とコミュニケーションをとることで、社風や地方で働くことのメリットなどをより理解することができた。・自分の気になることを企業の方に直接具体的に聞くことができた。などのコメントがあり、満足感の高い回となった。
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