宮崎大学
ニュースリリース

地域に根差した人材育成に向けて ~第13回宮崎県・宮崎大学連携推進会議を開催~

2023年07月26日 掲載

令和5725日(火)、第13回宮崎県・宮崎大学連携推進会議を開催し、日隈俊郎副知事・鮫島浩学長をはじめとする両機関の関係者約40名が出席。新型コロナウイルスが世界的に蔓延して以降、久しぶりの対面式開催となりました。

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△ 挨拶をする日隈副知事

宮崎大学と宮崎県は、2007年6月に、地域の特性を生かし、活力ある地域社会の形成と発展に連携して取り組んでいくことを目指して連携協定を締結。2009年から連携推進会議を開催して、双方が進める人材育成事業や産業支援事業などについて情報共有・意見交換を行ってきました。また、2011年からは、より緊密な連携を目指して人事交流を開始し、現在も続いています。

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△ 会場の様子

冒頭で日隈副知事から、「宮崎県と宮崎大学のように、(県と国立大学が)多岐に渡り密接に連携している事例は聞いたことがなく、今後も変わらぬ協力をお願いしたい」と、これまでの宮崎大学の各方面での貢献に謝意が述べられ、その後、宮崎大学側から、「宮崎県教員希望枠(教育学部)」や「宮崎県就職希望枠(工学部)」、宮崎大学が主導しながら県内大学と連携して進めるSPARCプログラムなどの各分野における人材育成に関する取組に関する報告が行われました。

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△ 説明をする新地理事

続いて、宮崎県側から、県が進める施策の一つである「宮崎スタートアップ創出・成長促進事業」など説明があり、終始和やかな雰囲気のなかで意見交換がかわされ、最後に、鮫島学長から「(宮崎県と宮崎大学の)2つの組織がしっかりタッグを組んで取り組むことが重要。強固な連携抜きに宮崎県は生き残れないとの共通認識のもとで、取り組んでいきたい」と、今後に向けた抱負が述べられました。

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△ 挨拶をする鮫島学長

宮崎大学では、今後も県や市町村、企業などとの連携を大切にしながら、地域に根差し、地域に必要とされる人材の育成に努めてまいります。

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