ニュースリリース
2024年01月05日 掲載
令和5年12月26日(火)、日之影町立日之影中学校(宮崎県)1年生と2年生合わせて16名が宮崎大学を訪問しました。
これは、日之影教育委員会とシンガポール親善協会が連携したプログラムの一環で実施されたもので、午前は、工学部副学部長西岡賢祐教授よりJSTの『女子中高生の理系進路選択支援プログラム』について説明を受けたのち、快晴日数が全国トップクラスである宮崎の特徴を生かした研究の一つである集光型太陽光発電システムなどの見学を行いました。
また、午後は工学部ティティズイン教授の研究室を訪問。同研究室の学生14名(留学生9名を含む)がAIと画像処理技術を活用した牛の健康管理モニタリングシステムの研究について説明を行うとともに、実際に既に設置している機器を用いて、木花キャンパスから離れた場所にある農学部住吉フィールド(牧場)の牛の様子をリアルタイムで観察してもらいました。
最後は地域デザイン棟でミャンマーからの留学生と共に年賀状作成・折り紙づくりを体験。中学生たちは留学生と英語で交流し日之影町についても紹介するなど充実した1日を過ごしましていただきました。
本学では、工学部に限らず全学的に、小・中・高校生による大学訪問を積極的に受け入れています。ご希望の方はホームページ上の大学訪問特設サイトからお問い合わせください。
▼大学訪問に関するお問い合わせhttp://www.miyazaki-u.ac.jp/exam/etc/daigakuhoumon.html
▼【宮崎大学】AI×農業・医学×獣医学!?分野を超えた学びに迫る! 東進TV 大学紹介https://www.youtube.com/watch?v=qWN2VR5_9TM
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。
PAGE TOP