ジェンダー平等と女性活躍に向けた社会的気運情勢を目指す ～ 輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会に参加 ～

宮崎大学長の鮫島浩は、このほど「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」（事務局：内閣府）に参加しましたのでお知らせします。全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、弊社におけるジェンダー平等と女性活躍の取組を加速してまいります。
本学では、「女性活躍推進法に基づく行動計画」の策定・実施はもとより、平成28年度に採択された文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」などを通じ、女性教員比率の向上や性別を問わず働きやすい環境づくりに取り組んできました。また、令和5年度には本学工学部が国立研究開発法人科学技術振興機構（ＪＳＴ）事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されるなど、より長期的な視点に立った女性活躍推進にも取り組んでいます。
令和5年7月には、多角的なダイバーシティの推進を実現することを目的に、担当部署の名称を「清花アテナ男女共同参画推進室」から「清花アテナDEI推進室」へ変更し、学内体制の更なる整備充実を目指しています。
今後も女性活躍及びダイバーシティ推進をさらに強力に進めてまいりますので、皆様の一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

■「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」（以下、「男性リーダーの会」）とはジェンダー平等と女性活躍を進めていくための「行動宣言」に沿って取組を進めるとともに、参加者同士によるネットワ―キングを構築し取組や課題を共有し合うことで、企業等の取組を加速するための企業経営者等の集まりです。参加者が自らの想いや取組を内外へ主体的に発信することで、ジェンダー平等と女性活躍に向けた社会的な機運の醸成にも寄与します。
現在、企業経営者等や知事・市町村長の約320名が参加しています。