ニュースリリース
2024年03月21日 掲載
令和6年3月13日(水)、「令和5年度綾町と宮崎大学・南九州大学連携事業年次報告会」を綾ユネスコエコパークセンターで開催し、松本綾町長をはじめ、約30名が参加しました。
本報告会は、ユネスコエコパークに登録された同町の豊かな自然生態系を守るために、連携して調査・研究を行うことを主な目的として、平成28年9月15日に包括的連携協定を締結したことをきっかけに、毎年度3月上旬に開催。宮崎大学の各事業の担当教員が事業の進捗状況や成果の報告の他に、同じく綾町と連携協定を締結している南九州大学の担当教員からも報告が行われました。
宮崎大学では、県内各地の市町村や県内の大学と連携しながら、地域課題の解決に資する連携事業を展開することで、これまで以上に活力のある地域づくりに貢献していくこととしています。
今回報告した事業(プロジェクト)は以下のとおり。 【 】内は報告者氏名①綾ユネスコエコパークの農産物ブランド化に向けた生態学的研究【光田 靖(宮崎大学 農学部)】
② 綾町照葉樹林と OECM 候補区域における 森林性小型哺乳類の生息と繁殖に関する長期モニタリング【坂本 信介(宮崎大学 農学部)】
③ 綾町の人里地域における生物生息基礎調査【平田 令子(宮崎大学 農学部)】
④ 綾の肖像プロジェクト・集落ビジョン策定【松岡 崇暢(宮崎大学 地域資源創成学部)】
⑤ 綾町ユネスコエコパークにおける探究をベースとしたESD の実践【遠藤 晃(南九州大学 人間発達学部)】
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