宮崎大学
ニュースリリース

データ活用に関する連携協定を締結 ~ 石川県羽咋市の介護保険事業計画の効果的な展開を目指す ~

2024年06月10日 掲載

令和6年6月4日(水)、宮崎大学医学部看護学科生活・基盤看護科学講座(教授:板谷 智也)は、羽咋市(市長:岸 博一)、株式会社ダイナトレック(取締役:佐伯 卓也)、金沢大学地域包括ケアとエリアマネジメント研究会(教授:佐無田 光)、金城大学(学長:米島 學)の4者と連携し、羽咋市が保有するデータの有効活用に基づき、羽咋市介護保険事業計画に掲げる各施策の効果的な展開などの共創を図ることを目的とした連携協定を締結しました。

少子高齢化の進展に伴い、全国各地で介護保険事業を展開していく上で、データを有効活用していくことが課題となっています。そこで、全国に先駆けて、産学官が連携する形でデータを有効活用した介護保険事業の展開を目指し、宮崎大学からは、介護保険事業施策とデータの関連性を整理し、システムモデル開発に係る助言を行うなど、各機関の強みを生かした連携を進めていきます。また、将来的には、データを生かしたまちづくりに向けて推進体制を確立し、スマートシティ化に役立てるとともに、各地のロールモデルとして水平展開していくことを想定しています。

宮崎大学では、各方面で企業や自治体、大学などと連携しながら、地域社会に必要とされる研究の推進と人材の育成に努めていくことにしています。

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写真左から:米島学長(金城大学)、佐伯取締役(株式会社ダイナトレック)、岸市長(羽咋市)、

佐無田教授(エリアマネジメント研究会)、板谷教授(宮崎大学)

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