ニュースリリース
2019年02月18日 掲載
本学が主幹校をつとめる「みやざきCOC+事業」では、県内の7大学・高専、自治体、企業・経済団体等が協働して、地域が求める人材の養成と若者定着に向けた取組を進めている。
2月12日(火)、ニューウェルシティ宮崎において「COC+シンポジウム2018~地域総ぐるみで取り組む産業人材の育成・確保~」を開催し、県内外の企業、行政、教育機関等から160名の参加があった。
基調講演では、「"シビック・プライドとインバウンド"が地域をつくる」と題して、日本インバウンド連合会理事長の中村好明氏が「地方創生の成就は地域におけるシビック・プライドが必要であり、これからの時代のインバウンドはビジョンの優劣がすべてを決める。ビジョンの優れたものは勝ち残り、劣っているものは敗れ去る。」と述べられた。
学生による就活本音トークではCOC+事業に参加する大学から6名の学生が登壇し、西村コーディネーターのファシリテートのもと、各々の立場から自身の就職活動での気づきや県内企業、県外企業の採用活動の違い等について話があった。
また、シンポジウム会場に隣接した会場では企業や学生から好評を得ている"Weekly Work Cafe"の拡大版である「COC+ Cafe」が開催され、県内企業11社、学生25名が参加し、和やかな雰囲気の中、さまざまな話題について気軽に語り合った。
今後、みやざきCOC+事業では、地域との連携をより一層深めながら、学生及び企業の就職支援や産業人材の育成に向けた取組を加速化していく。
学長挨拶
知事挨拶
基調講演
学生によるトークセッション
COC+Café
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