ニュースリリース
2021年08月02日 掲載
令和3年7月26日(月)、新型コロナウイルスが流行する中、食を通して医療従事者にエールを送ろうと、株式会社尾鈴山蒸留所(宮崎県児湯郡木城町)から宮崎大学医学部附属病院で働く医療従事者に向けておにぎりがふるまわれました。
本企画は、有名フランス料理店「NARISAWA」の成澤由浩オーナーシェフと高級レストラン「WAGYUMAFIA」の浜田寿人オーナーシェフが全国の酒蔵を訪問し、その土地のお米、食材、酒蔵の仕込み水を使ったおにぎりを作り、地域の医療従事者に届ける「おにぎりプロジェクト」の一環で行われたものです。
今回提供されたおにぎりは、すべて宮崎県産の食材でつくられており、具材にはウナギや尾鈴山で山林放飼にこだわって育てられたブランド鶏「黒岩土鶏」が使われ、これまでプロジェクトでふるまわれた中でも特に贅沢なおにぎりとなりました。
両オーナーシェフから「長期にわたり新型コロナウイルスへの対応を続けている医療従事者の皆さんに心からの敬意と感謝の意を示したい。気持ちを込めてつくったおにぎりを召し上がってほしい。」との寄贈の趣旨説明があり、鮫島浩病院長から「温かい心遣いに大変感謝している。力のこもったおにぎりを食べて、引き続き業務に励んでいきたい。」と謝辞が述べられました。
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。
PAGE TOP