宮崎大学
ニュースリリース

記者会見を実施 :中学生からの理系進路選択支援に力を入れます

2023年05月19日 掲載

令和5年5月19日(金)、宮崎大学工学部は記者会見を行い、令和7年度入学選抜(学校推薦型選抜)に女子枠を導入することと、今年度から力を入れていく中高生の理系進路選択支援に向けた取り組みについて記者会見を行いました。

まず、会見冒頭で鈴木学部長が挨拶を行い、大島副学部長が令和7年度入学選抜(令和6年度実施)において女子枠を新設することから、その制度の詳細について説明。続いて、西岡副学部長が、2010年度から実施している「女子高生のためのサイエンス体験講座」などをはじめとする女子生徒向けの支援実績等を踏まえながら、令和5年度から新たに始める女子中学生を含めたプログラム概要を説明しました。

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令和5年度からは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)事業である「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」において、宮崎大学工学部が主体となって申請した「集まれ!宮崎アマテラスガールズ~サイエンスの岩戸を開けてみよう~」が採択されています。

宮崎大学では、柔軟な改革に積極的リに取り組み、工学系人材となることを志す女子生徒の受け入れ・人材育成を加速化させることとしていて、今後も地域や時代のニーズに合わせた人材育成ができるよう努めてまいります。

今回の記者会見のポイントは以下のとおりとなります。

JST事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」

■事業期間 : 2年(令和5年~令和6年)
■予算規模 : 約1,300万円(2年間)
■共同機関 : 宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会
■連携機関 : 九州電力株式会社、旭化成株式会社、株式会社デンサン
■そ の 他 : 中学生も含めた形で理系進路選択の支援を行い、今後必要とされる人材育成を行う。

令和7年度入学選抜(学校推薦型選抜)に女子枠を導入

■令和6年度に実施する学校推薦型選抜において、工学部に新たに女子枠を設ける。
■新たに設ける女子枠の募集人員は14人(総定員数370人)

▼詳細は以下URLより御確認いただけます。プレスリリース:中学生からの理系進路選択支援に力を入れます。(2023.5.12)
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/20230512_01_press.pdf

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