ABOUT
科学にどんなイメージを
持っていますか?
科学(サイエンス)は
皆さんの生活の隅々を支えています。
PERSONS
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創る人 スマートフォンをはじめ、皆さんの生活を豊かにする多くのものが工学の力で生み出されています。電気で動くものはもちろん、食品などを製造する機械も、シャンプーや化粧品などの日用品も工学の力でつくられ日々進化しています。
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守る人 毎年のように話題になる自然災害。それらを予測するのも、それらに対応した道をつくり、家をつくり、街をつくるのも工学の力。また自然環境を壊す原因を調べ、守る方法を考えるのも工学です。人々の暮らしと地球環境の両方を守り、共存を図っていく使命を負っています。
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生み出す人 日々の生活に欠かせない、電力やガスといったエネルギーを生み出すのも工学です。安定的に供給されているからこそ、安心して暮らすことができています。また太陽光や風力、地熱など様々な形でエネルギーを生み出す方法を考え、自然に負荷のかからない道を模索しています。
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変える人 インターネットをはじめとする情報技術やAIも工学の一部。皆さんの身近なSNSもアプリもゲームもこの分野の発展がなければ生まれることはありませんでした。あなたのアイディアが世界中の人々の生活を一変させるかもしれません。
DATA
工学=男性という
イメージはありませんか?
世界の国々では、
女性が活躍しています。
OECD(経済協力開発機構)の調査によると、日本で工学等を学んでいる女性の割合は比較可能な36カ国中最低だそうです。
女子は理数系の科目が苦手という印象があるかもしれませんが、そんなデータはありません。
企業や社会からは理工系の知識やスキルをもつ女性が多く求められており、世界中で活躍しています。
もしイメージで避けていたり、周りの目が気になっていたりするならもったいないことです。
宮崎大学では、多様な価値観をもつ人々が集まり、お互いを認め、尊重し、社会問題の解決のためのよりよい環境を整えることで、
これまで以上に女子中高生が理工系の進路を選択しやすくなることを目指します。
ダウンロード 令和5年度 実績報告書
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