高千穂町土呂久は、祖母・傾山にいだかれた美しい谷間の集落です。これまでに銀山の繁栄や猛毒の亜ヒ酸の製造による公害被害を経験し、現在は過疎化、少子高齢化、獣害に直面しています。今回は、土呂久をとりまく自然環境・歴史・文化と触れ合うプログラムを通して、土呂久固有の魅力を体験し、その価値や大切さについて考えましょう。鉱山跡地散策、住民による土呂久の歴史・産業の話に加え、今回は高千穂あまてらす鉄道㈱代表取締役で作家の高山文彦氏に高千穂・土呂久の魅力を語っていただきます。
☆ 日 時 :令和7年5月10日(土)
☆ 時 間 :10:00~15:30
☆ 参 加 費:3,000円
☆ 対 象 :一般
☆ 定 員 :10名(要申込み、先着順)
☆ 場 所 :高千穂町土呂久
☆ 講 師 :大榮 薫(宮崎大学工学部)
川原 一之(宮崎大学客員教授)