学校長あいさつ
- 附属小学校130年目の節目 新たな歴史を刻みます。 -
本校は明治26年(1893年)に設立され、令和5年に130年目を迎える学校です。
この4月、新しく96名の1年生を迎え、21学級、595名のささの葉っ子とともに、令和5年度をスタートさせることができました。
130年の歴史と伝統に支えられ、本年度も本校が新たな歴史を刻むことができるのは、ひとえに子どもたちや保護者の皆様、歴代職員の皆様、そして関係機関の皆様のご理解・ご支援のお陰です。心より深く感謝申しあげます。本年度も、歴史と伝統を踏まえつつ、アフターコロナの新たな附属小学校の歴史を刻んで参ります。
本校の教育目標は、「ともだちいっぱい あせいっぱい まなびいっぱい ~社会の変化に自ら対応することができる豊かな心をもった児童の育成~」です。
特に本年度は、課題解決に向かう「当事者意識」をもち、「責任をもった行動」をする意欲を高めることを取組の中心とし、今後、世の中がどう変化しようとも、自分らしさを発揮しながら、しなやかに生きていく力の育成を目指します。
なお、本年度は令和6年2月9日(金)に「自律的に学ぶ子どもの育成」を研究主題とし「公開研究会」を実施いたします。3年ぶりに対面参加型で実施する予定です。本校の子どもたちが真剣なまなざしで「学びに向かう姿」にご期待ください。
また本校には、次の4つの「設置目的及び使命」があります。
「学校の教育目標」と4つの「設置目的及び使命」の達成に向け、本校職員一体となって教育指導に努めていく所存です。今後もご理解・ご支援をお願いいたします。
令和5年4月
宮崎大学教育学部附属小学校 校長 柳瀬 智文