学校長あいさつ

2026年4月20日

- 凜とした空気の中で、しなやかに育つささの葉っ子 -

 - 凛とした空気の中で、しなやかに育つささの葉っ子 -

宮崎大学教育学部附属小学校は、今年で133年目を迎えました。

この4月、98名の新入生を迎え、20学級、576名のささの葉っ子とともに、令和8年度をスタートさせることができました。

130年を越える歴史と伝統を継承しながら、本校が毎年新たな歴史を刻むことができるのは、ひとえに卒業生とその保護者の皆様、歴代職員の皆様、そして関係機関の皆様の御指導・御支援のお陰です。心より感謝申しあげます。

本校の教育目標は、

「社会の変化に自ら対応することができる豊かな心をもった児童の育成」です。

これを受け、次のような経営ビジョンで学校を運営して参ります。

附属小学校としての4つの使命と培われてきた取組を基盤としながら、「自律的な学びの経験(問いをもち、学びをデザインし、試行錯誤する)」と「様々な状況に転移できる概念的知識の獲得」を通して、生きるために必要な10の資質能力を伸ばし、自ら答えを創り出す人間力の基礎を育成する。

附属小学校では、これまで脈々と培われてきた、凛とした空気の中、世の中がどう変化しようとも、自分らしさを発揮しながら、しなやかに生きていける子どもの育成をめざします。

令和7年度は「自律的に学ぶ子どもの育成」という研究の最終年度にあたり、学習に対して思いや願いをもったり、学習方法や学習内容を考え試行錯誤したり、学習状況をふりかえったりしながら学びを調整する子どもの姿を確認することができました。多くの方々の忌憚のない御意見や御示唆をいただきながら3か年の研究を積み上げ、一定の成果を得ることができました。

本年度からは、昨年度までの研究をベースにして新たに「多様な『観』を愉しむ子どもの育成」という研究主題の下、研究を進めて参ります。「多様な『観』」とは…、「愉しむ」とは…というように、一つ一つの言葉にこだわりながら子どもの姿をイメージして研究をスタートいたしました。日々の授業を大切にし、多くの方々から御意見をいただきながら、子どもとともに研究を深めて参ります。

本年度も、本校の教育目標と4つの「設置目的及び使命」の達成に向け、本校職員一体となって教育指導に努めていく所存です。これまでと変わらぬ御指導と御支援をお願いいたします。

令和8年4月

                宮崎大学教育学部附属小学校 校長 池川 由美

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