また、本活動に参加した看護学科2年生の宮脇由記子さんは、本活動から着想を得て、第3回宮崎・学生ビジネスプランコンテストにて「Let me be ~看護学生を中心とした性の課題解決×人材育成~」というビジネスプランをプレゼンし、審査員特別賞を受賞しました。 その他にも、この活動を国際的に広く周知するため、看護学科3年生の川村偲乃さん、恒吉音羽さん、野崎優美さんの3名が、タイのプリンス・オブ・ソンクラ大学看護学部が主催した国際会議(International Conference: "Enhancing Continuity of Care Through the Science and Art in Nursing and Midwifery")にて、本活動を発表しました。 今回の受賞を受けて、学生からは「ピアカウンセリングを通して人に何かを伝えることの難しさを実感しました。私たち大学生が中高生と共に性の問題に向き合うことに意味があると思う。自分自身の存在の大切さについても一緒に考えながら伝えていきたい」との感想があり、大学生にとっても多くの学びがある活動となっています。