ニュースリリース
2023年04月25日 掲載
令和5年3月1日から3月2日にかけて、東京中央卸売市場食肉市場において第15回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会(対面企画)が開催され、農学部畜産草地科学科3年の中原貴之(なかはら たかゆき)さんが豚部門2位に、三島恵美(みしま えみ)さんが個人総合部門で4位に輝きました。
この競技会は、食肉格付に関する体験的な学習、および同じ分野を志す学生相互の学術的な交流を通じて、畜産業や食肉産業の社会的役割や魅力に対する学生の理解増進を図り、日本の畜産・食肉産業界の将来を担う人材の養成を目的としたもので、今回は、11大学から合計36名が競技に参加。
「部分肉・精肉部門」「豚部門」「牛部門」の3部門のほか、「大学対抗部門」と「個人総合部門(3部門の総合成績による判定)」等が設けられ、4年ぶりの対面式での競技開催に、会場は白熱した模様でした。
宮崎大学からは畜産草地科学科の5名が出場。大学対抗別では入賞を逃したものの(優勝は北海道大学)、個人総合部門で4位に入賞した三島さんは「前回競技会(オンライン開催)において入賞できなかった悔しさがあった。一緒に頑張ってくれた仲間のおかげで、自分なりに納得のいく成績を収めることができた」と満足そうに答えてくれました。本当におめでとうございます。
◎宮崎大学農学部におけるこれまでのミートジャッジ参加実績等(PDF:1.37MB)
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