ニュースリリース
2024年01月30日 掲載
2024年1月29日(月)、宮崎大学創立330記念交流会館において、植物生産環境科学コース(宮崎大学大学院農学研究科農学専攻)の2023年度修士論文発表会が行われ、教職員・院生・学部生およそ140名が参加しました。
発表会では、修士課程2年次の院生14名が質疑応答を含めて一人20分の持ち時間で、種無し果実ができる仕組み、気候変動による果実着色不良の問題、外来雑草の対策、分子レベルでの植物科学研究、植物と病原体・害虫との攻防、地域の農業経済に関する研究など、学部生時代から研究してきた成果を分かりやすく発表していました。
植物生産環境科学コースの修士論文発表会は、毎年、院生のみならず、学部生からも多数の参加があります。参加した学部生にとっては、研究室配属後にどのような研究をするのか、卒業論文や修士論文ではどの程度のレベルの発表が求められるのかイメージがわいたようで、今後の進路やキャリアにとって有意義な時間となりました。
▼農学部創立100周年記念特設サイト https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr100th/
▼のうがく図鑑 https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr/books/
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