宮崎大学テニュアトラック推進機構

宮崎大学型若手研究リーダー育成モデル

事業概要

事業概要

解説:テニュアトラック制

テニュアトラック制とは 教育研究組織の活性化を図るため、公正で透明性の高い選抜により採用された若手研究者が、任期付の雇用形態で自立した研究者として一定の経験を積んだ後で、厳正な審査を経てテニュア教員として採用されるキャリアパスシステム。

テニュアトラック教員とは テニュアトラック制の下に採用され、トラック期間にある教員又は研究員。

テニュア職(テニュアポスト)とは 機関において、任期の定めがない職、または、任期の定めがあっても再任回数の限度がない常勤の職。

宮崎大学におけるテニュアトラック制

宮崎大学は、文部科学省科学技術振興調整費(現、科学技術人材育成費補助金)のテニュアトラック普及・定着事業「若手研究者の自立的研究環境整備促進事業」に採択され、平成21年度より「宮崎大学型若手研究リーダー育成モデル」事業を開始しました。本課題の実施にあたり、本学の研究戦略に基づく異分野融合重点研究分野において若手研究リーダーの育成を目的として、平成21年度にIR推進機構(Interdisciplinary Research Organization; IRO)を設置し、IROに所属する10名のIRO特任助教を採用しました。平成23年度にIRO特任助教の中間評価が行われ、1名のIRO特任助教ががきわめて優れた業績を上げたことを評価され、4年目にテニュア職(農学部准教授)に昇進しました。平成25年度にはIRO特任助教8名の最終評価(テニュア審査)が実施され、6名がテニュアの資格ありと認められ、工学教育研究部に1名、農学部に4名、フロンティア科学実験総合センターに1名がテニュアトラック准教授として配属されました。

本学におけるテニュアトラック制度をさらに発展させるため、第二段階として平成23年度にテニュアトラック推進機構を発足しました。テニュアトラック推進機構は各学部の基盤的教育研究分野における教育研究リーダーを採用し、育成していく組織です。本事業は平成23年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」に採択されました。平成29年現在、10名のテニュアトラック教員がテニュアトラック推進機構に所属しています(顔ぶれは「若手研究者紹介」のページを参照)。

テニュアトラック推進機構に所属する教員は着任3年目に中間評価を受け、5年目にテニュア審査)を受けることになっています。テニュア審査においてテニュアの資格ありと認められた場合は、関連する部局でテニュア職に就くことになっています。

宮崎大学は、今後もテニュアトラック推進機構に将来有望な若手研究者を採用し、5年のテニュアトラック期間に研究教育能力、外部資金獲得能力、リーダーシップ、国際性などを向上させ、本学の将来を担うリーダーを育成していく方針です。

 テニュアトラック推進機構のテニュア審査における審査項目

テニュアトラック推進機構が採用したTT教員が5年目に受けるテニュア審査でどういう項目が審査されるか(審査基準)を以下に示します。

平成27年度以降に採用された方の審査項目など H27年度

平成26年度、25年度に採用された方の審査項目など H25年度/H26年度

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テニュアトラック教員のテニュア審査について(H23・24年度採用者)

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