地域貢献活動・交流活動

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宮崎大学農学部は、社会人学び直しや公開講座、青少年の科学教室等を通して、あらゆる世代の多様なニーズに応える教育環境を整え、大学の教育と研究の成果を広く地域社会に還元しています。

社会人学び直し

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 社会人に対する卒後教育のニーズに応えるため、本格的な学び直し教育プログラムを提供し、 急速に進歩する技術に対応できる人材の育成を支援しています。

【社会人学び直し事業】
○産業動物分野における学び直し事業

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公開講座

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 地域の人々の関心や知的欲求に対応するとともに、研究成果を発信しています。野菜の栽培や林業・酪農体験など下記のような講座を開講しています。
【公開講座の例】
 ○本物のブルーベリーを味わう
 ○林業基礎体験講座 ~チェンソー操作の基礎を学ぼう!~
 ○海を知る ~海の動物の生存戦略と多様性、海の恩恵を考える~
 ○動物の謎に迫る 〜体験型実習を通じて獣医学を学ぶ〜

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地域の高校生や中学生を対象とした科学講座

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 農学部(農学科応用生命化学コースや附属農業博物館など)では、科学教育の支援活動として、地域の高校生や中学生を対象とした科学講座(「ひらめき☆ときめきサイエンス」、「出前実験」など)を実施しています。 これらの講座では、人工甘味料はどれほど甘いのか、抗酸化活性とは何者か、豆乳はなぜ固まるのか、といった身近な疑問や土の粒子から環境の情報を引き出す方法など最新の科学について、実験を通して学んだり、体験したりすることを通して、次世代を担う中高生の科学へ興味関心を高めることを目的としています。
 この活動は10年を超えており、講座を受講した生徒さんの中には、農学部をはじめ、本学の学生となった人もいます。

フィールドセンター開放事業

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 地域の人々と大学との交流を深め、大学を身近な存在として感じてもらうために、農学部附属の各フィールド(木花・住吉・田野・延岡)を随時開放しています。
 11月の大学開放にともなう「木花(農場)フィールド開放」、12月の「住吉フィールド(牧場)開放」は、生産した農産物や「宮崎大学Milk」等の販売をはじめ、トラクター試乗やバター作り体験なども実施しており、家族で楽しいひとときを過ごせる恒例のイベントとして地域の方から親しまれています。

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ミニ水族館

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 農学科海洋生命科学コースが中心となって、「宮崎ミニ水族館」を夏休みに開催しています。
 宮崎の魅力ある海や川の自然と、そこに生息する数多くの貴重な生物について学ぶことを目的に、①学生が採取した生き物の水槽展示、②小さな生き物の顕微鏡を使った観察、③タッチ水槽で生き物に触れる体験など、様々を実施しています。
 2001年から科学技術館で開催し、2017年からは延岡フィールドで開催しています。