第10回伊藤記念財団賞において農学部の北原 准教授と仲西 准教授がW受賞しました

第10回伊藤記念財団賞の受賞者の表彰が6月9日（月）にウェスティンホテル東京にて開催されたことを踏まえ、獣医学科の北原豪 准教授、農学科 動植物資源生命科学領域の仲西友紀 准教授が國武久登 農学部長へ表敬訪問を行いました。

伊藤記念財団は、日本における食肉加工業の基礎的研究の充実と斯界の発展を図るため､食肉および食肉加工に関する基礎的かつ広汎な研究調査を行う大学等における研究者に助成し、畜産業および食品産業の振興と国民の食生活の安定に寄与することを目的としています（サイトより）。

この賞について、食肉に関する研究に優れた業績が認められ、北原 准教授は「産業動物における臨床バイオマーカーを用いた繁殖性評価法の開発」、仲西 准教授は「食肉が有する機能性ならびに肉質の制御機構の解明に関する研究」を課題名とし受賞されました。

本学では、第3回に河原聡 教授（当時 応用生物科学科）が授与されて以来の受賞となり、同じ大学からのダブル受賞は、今回が初の快挙となります。

誠におめでとうございます。今後益々のご活躍を期待しております。

伊藤記念財団公式ＨＰ：https://www.itokinen-zaidan.or.jp/itokinen/

△左から仲西 准教授・北原 准教授・國武学部長

△会場での受賞記念の様子