農学工学総合研究科博士課程3年の太田江美さんが日本植物病理学会九州部会において学生優秀発表賞を受賞しました

植物生産環境科学科植物病理学研究室に在籍する本学農学工学総合研究科博士課程3年の太田江美さんが2023年11月29－30日に開催された日本植物病理学会九州部会において学生優秀発表賞を受賞しました。

発表タイトルは『UV-B treatment suppresses symptoms induced by cucumber mosaic virus but does not affect vectors' preferences on tomato plants』です。

この研究で、UV-B照射によりキュウリモザイクウイルスに感染したトマトの症状を長期間抑制できることや、トマトにUV-B照射してもウイルス媒介昆虫の嗜好性への影響がないことが示唆されました。