2018.10.03 掲載
9月22日、「宮崎大学ビジネスプランコンテスト 決勝プレゼンテーション」が宮崎市民プラザで開催され、 農学部獣医学科3年の久保洋朗さんと下森文敬さんのチームが提案した「Mitok（ミトック）」が見事グランプリに輝きました。
「Mitok（ミトック）は、「動物版ナースコール」で、症状が急変したときに現れる動物の予兆をAIによる画像解析技術により獣医師に知らせるシステムで、動物病院の獣医師が動物に付きっきりになる負担の軽減に繋げるビジネスプランです。
また、応用生物科学科の外山由季さんと松下由季さんがプレゼンした「PLANTER 〜アイデアを絞り出す時代から買う時代へ〜」が審査員特別賞を受賞しました。
宮崎大学ビジネスプランコンテストは、宮崎大学の学生、院生を対象にビジネスプランを、宮崎大学と宮崎銀行がタッグをくんで学生の挑戦を支援するもの。 2017年に続き2回目の開催。 18組の応募の中から学内審査を通過した7組の学生が決勝に進みました。
自身の体験や研究から発見した社会課題や、その解決に向けたアイデアについて7分間プレゼンテーションを行い、ベンチャー企業経営者やベンチャーキャピタル役員ら6人の審査員により、グランプリ、宮崎大学学長賞、宮崎銀行頭取賞や審査員特別賞などの賞が贈られました。
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