2023.11.02 掲載
農林水産省が令和5年度（第19回）「若手農林水産研究者表彰」について、農林水産技術会議会長賞の受賞者を決定し、森林緑地環境科学科の篠原慶規准教授が選ばれました。
業績名：森林および竹林の水土保全機能に関する研究
森林及び竹林の水土保全機能を多面的視点から評価し、① 針葉樹人工林の間伐は水資源を増加させる、② 竹林の拡大は水土保全機能の低下させない、③ 森林成熟は土砂災害の減少をもたらした、ことなどを明らかにした。
本成果により、地域の実情に合わせた森林管理が可能となり、森林の恩恵について、国民的理解が高まることが期待される。
表彰式は、11月21日（火）15時15分から東京ビックサイト（東京都江東区）で行われます。
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https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231101_33.html
