2024.01.19 掲載
令和5年12月14日（木）、令和５年度宮崎大学農学部地域貢献活動表彰式（教職員部門）を開催しました。
本表彰は、農学部教職員の地域貢献活動への意欲向上を図るため、地域社会と協働した教育研究あるいは地域貢献活動に関する成果により、地域の活性化に対し特に顕著な貢献があった教職員に授与されるものです。
今回、教員部門については、令和４年度の地域貢献活動調査に基づき、最優秀賞1名、優秀賞2名を選定いたしました。また、今年度新たに設けました職員部門については、令和4年度もしくはそれ以前から取り組んでいる活動について募集し、最優秀賞１名を選定いたしました。皆様おめでとうございます。
（教員部門）最優秀賞 伊藤哲教授（森林緑地環境科学科）
受賞理由：全国各地での森林保全に関する調査研究や地域森林計画の助言、インドネシア地域の森林景観保全等に関する多くの活
動を評価
優秀賞 竹下伸一准教授（森林緑地環境科学科）
受賞理由：山腹用水路に関する講演活動、テレビ出演（ブラタモリ他）による情報発信、地域との共同研究等を評価
岡林環樹教授（産業動物防疫リサーチセンター）
受賞理由：宮崎で流行するSFTS感染サイクルの解明、その防疫のための注意喚起を地域や流行拡大する全国に向けて発信、宮崎の
企業との共同研究による発症動物を隔離するためのシェルター開発等を評価
（職員部門）最優秀賞 黒木義一技術専門職員（田野フィールド）
受賞理由：森林環境教育の一環として、ツリークライミング体験会や講習会（公開講座、みやだいwakuwaku体験Day、きっずサ
マースクール等）を南九州大学の職員や学生と協力して長期開催している事を評価
表彰式には國武学部長、産学・地域連携担当の淡野副学長も参加し、受賞者４名に対して激励の言葉が贈られました。
受賞者４名のコメントを掲載します。
令和５年度宮崎大学農学部地域貢献表彰 受賞のことば.pdf
△前列：左から伊藤教授、竹下准教授、國武農学部長、岡林教授、黒木技術専門職員
後列：左から奈須次長、淡野副学長、榊原教授、今屋敷事務長
