2024.12.03
農学部4年の林田幸大さんと工学部4年の星崎圭亮さんが「宮崎・学生ビジネスプランコンテスト」のグランプリ受賞を國武久登農学部長に報告しました
11月25日(月)、農学部(海洋生物環境学科)4年の林田幸大さんと工学部(応用物質科学プログラム)4年の星崎圭亮さんが10月15日(土)に開催された「第5回宮崎・学生ビジネスプランコンテスト」の結果を國武久登農学部長に報告しました。
宮崎・学生ビジネスプランコンテストは、宮崎県内の大学・短大・高専生を対象とした宮崎県最大規模のコンテストで、参加した学生がビジネスプランをつくり発表し、その新規性や実現可能性、表現力を競うコンテストです。本大会においてお二人は、「新廻魚 ~日の目を見るシークレットフィッシュ~」というテーマでプレゼンを行い、今回のテーマについて、漁港で採れた魚の中で廃棄されてしまう魚の現状について、自分達で加工し商品として販売するというビジネスプランでグランプリを受賞しました。
このテーマについて林田さんは、認知度や加工面について自分達でどう向き合っていくか、また、破棄される魚は時期によっても変化する為、安定供給の面での課題についてどう向き合っていくのかが今後の課題だと話します。
お二人の将来や今後の目標について、國武久登農学部長は、「幅広い宮崎の食文化をどう守っていくかがすごく重要で、今回の経験をうまく生かしながら次の仕事に繋がればいい」と話しました。
宮崎・学生ビジネスプランコンテスト関連サイト:https://www.miyazaki-u.ac.jp/busicon/news/info/2727/