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農学部のDX(デジタルトランスフォーメーション)の紹介 part 1.

農学部では、令和43月に文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されて以降、DXを推進しています。

令和491日までに農学部に導入されたDXの紹介を行います。今回は第1回目です。

・リモコン式自動草刈り機 担当:日吉健二助教(植物生産環境科学科)

①リモコン草刈り機(日吉先生).JPG

リモコンで操縦できる草刈機。30°の斜面や水田の畔、果樹園などの草刈り作業の負担が軽減できます。「農場実習」等(小型機械操作)に取り入れ、機械の仕組みや操作について学ぶために導入されました。

・レーザー搭載UAV 担当:篠原慶規准教授(森林緑地環境科学科)

⑪レーザー搭載UAV1(篠原先生).jpg

上空からの3次元形状計測が可能なレーザー搭載のUAVにより地形・森林情報をビッグデータ化します。「森林緑地空間情報学」の時間に,飛行を見学し、当該機材で得られたデータを使って,点群データ処理方法について学びます。
・UAVとは「Unmanned Aerial Vehicle」の略で、無人航空機を意味します。一般的にドローンもUAVに含まれます。


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