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農学部のDX(デジタルトランスフォーメーション)の紹介 part 2.

農学部では、令和43月に文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されて以降、DXを推進しています。

令和491日までに農学部に導入されたDXの紹介の2回目です。

圃場IoTセンサー 担当:圖師一文教授・日吉健二助教(植物生産環境科学科)

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環境IoTセンサーやマイコンを組み合わせて栽培環境をモニタリングできる小型装置を作製し、栽培環境をビッグデータ化します。マイコンや環境IoTセンサーを学生が自ら組立て、プログラミングを行い、実際に農場でデータの取得を行います。環境IoTセンサーで得られた環境ビッグデータの解析手法を学び,得られたデータから収量予測や生育診断を行います。

注:IoTとは、「Internet of Things」の略で、従来インターネットに接続していなかったものにネットワークをつなげて情報を交換する仕組みのことで「モノのインターネット」とも呼ばれています。


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