2021.11.18 掲載
宮崎大学は、健康食品などを手掛ける名古屋市のGEホールディングス(荒川健一社長)と共同で県産ブルーベリーを使ったのどあめを開発しました。11月16日には宮崎大学の國武久登(農学部長/応用生物環境学科・教授)他7名がGEホールディングスの荒川社長と県庁を表敬し、河野知事に同のどあめの開発・販売を報告しました。
同のどあめには、宮崎大学の研究で証明された新型コロナウイルスを無害化する抗ウイルス作用成分(県内限定のブルーベリー品種「くにさと35号」の茎と葉から抽出した成分)を含んでおり、感染症対策への効果が期待されています。商品名は「ブルーベリー教授のくにさと35号のど飴」で、ビタミンCが豊富な本県産日向夏ミカン果汁や乳酸菌なども加えています。15粒入り378円で、18日から販売開始されます。GHホールディングスの子会社GEウェルネスの通販サイトから購入可能です。