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2025.08.07

ひらめき☆ときめきサイエンス2025 附属農業博物館にて「土の粒子から農業と環境の歴史を科学する」を開催しました

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令和7730日(水)、宮崎大学農学部 附属農業博物館において『ひらめき☆ときめきサイエンス』の公開講座が実施され、22名の中高生にご参加いただきました。

『ひらめき☆ときめきサイエンス』は、大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている研究成果について、中学生、高校生の皆さんが直接みたり触れたり、体験していただくことで、皆さんに科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

今回は、「土の粒子から農業と環境の歴史を科学する」というタイトルで、参加した中高生のみなさんは、宇田津教授(動植物資源生命科学領域・附属農業博物館長)と大学生スタッフのサポートを受けながら、「身近な土や遺跡の土に含まれる粒子(プラント・オパールと火山ガラス)を取り出し、顕微鏡を使って、実際の研究と同じ分析を行う」という体験を通して、「歴史を科学する方法」を学びました。

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△講義・実験の様子