2026.02.25
宮崎日日新聞朝刊に獣医学科4年の加藤七海さんの研究が紹介されました
2月22日(日)、宮崎日日新聞の朝刊に、宮崎大学農学部 獣医学科4年の加藤七海さんの研究が取り上げられました。

2018年にオーストラリアで初めて感染が確認された「イエネコB型肝炎ウイルス(DCHBV)」について、加藤七海さんの所属する宮崎大学農学部の齊藤暁 准教授(ウイルス学)の研究室は昨年、国内の保護施設で同ウイルスの集団感染(アウトブレイク)を世界で初めて確認しました。
肝炎症状のあるネコがいた国内の保護施設からの依頼を受け、加藤七海さんは施設で飼育されている173匹の血液をPCR検査し、全体の約27%に当たる46匹が陽性であること確認しました。
DCHBVウイルスはこれまで、血液やネコの母子での感染が想定されていましたが、共有する餌や飲み水、口の中やふん便からウイルス遺伝子を検出したことから、新たな水平感染ルートも推察されています。
齊藤 准教授の獣医微生物学研究室では、動物病院や保護シェルターなどを対象にDCHBV感染を判定するための無料検査を実施するなど、今後の研究活動が期待されます。
宮崎日日新聞公式HP:https://www.the-miyanichi.co.jp/today/kennaiippan/582296.html