令和6年度宮崎大学農学部地域貢献活動表彰式を開催しました
令和6年12月17日(火)、令和6年度宮崎大学農学部地域貢献活動表彰式を開催しました。本表彰は、農学部教職員及び学生の地域貢献活動への意欲向上を図るため、地域社会と協働した教育研究あるいは地域貢献活動に関する成果により、地域の活性化に対し特に顕著な貢献があった教職員及び学生に授与されるものです。
今回、教員、職員、学生の各部門における令和5年度の地域貢献活動につきまして募集及び推薦依頼を行い、最優秀賞及び優秀賞を選定いたしました。皆様おめでとうございます。
(教員部門)
最優秀賞 宮西弘 准教授(海洋生物環境学科)
活動内容:チョウザメにおけるキャビア生産効率向上に資する産学官連携研究
優秀賞 井口純 准教授(畜産草地科学科)
活動内容:食中毒の予防と制御に資する国内外での検査・研究支援と啓蒙活動
優秀賞 石井康之 教授(畜産草地科学科)
活動内容:暖地型牧草矮性ネピアグラス栽培による耕作放棄地等の放牧利用の推進
優秀賞 佐藤礼一郎 教授(獣医学科)
活動内容:産業動物における衛生的かつ術者並びに動物双方に優しい手術環境の建築、「ポータブルエア手術台 -ここでもオペ-」の開発
優秀賞 光田靖 教授(森林緑地環境科学科)
活動内容:受託研究「綾生物圏保存地域の生態系の保全と持続可能な利活用の調和に関する研究」
(職員部門)
最優秀賞 真智代 教務補佐員(住吉フィールド)
活動内容:GAP普及活動による地域貢献
(学生部門)
最優秀賞 都井岬不食草除去作業学生ボランティア 獣医学科代表 垣屋美穂、畜産草地科学科代表 吉川凌平
活動内容:都井岬不食草除去作業
優秀賞 応用生物科学科4年生 日高莉緒
活動内容:摘果マンゴーチャ☆CHA☆茶☆
表彰式には國武久登農学部長、産学・地域連携担当の淡野副学長も参加し、受賞者9名に対して激励の言葉が贈られました。
受賞者9名のコメントを掲載します:令和6年度宮崎大学農学部地域貢献表彰 受賞のことば.pdf
前列:左から日高さん、垣屋さん、吉川さん、國武学部長、淡野副学長、中原さん、日野さん
後列:左から今屋敷事務長、奈須次長、真教務補佐員、井口准教授、宮西准教授、石井教授、佐藤教授、光田教授、長尾さん、引間副学部長