JICA草の根技術協力事業に宮崎大学の事業が採択~成果報告・意見交換会を開催~

独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する2025年度 草の根技術協力事業(パートナー型)に、宮崎大学が提案する事業「ルワンダ北東部の牛乳バリューチェーンFarm to Cup強化に向けた酪農家向け技術サービス強化事業」が採択されたことを受け、國武久登 農学部長へ成果報告・意見交換会を行いました。
本事業は、宮崎大学として初めてアフリカ地域を対象としたJICA事業であり、獣医学と畜産学の知見を基盤に、国際社会が直面する食・栄養・健康課題の解決に貢献する新たな国際協力モデルの構築を目指します。
アフリカ・ルワンダ共和国においては、住民にとって重要な栄養源・収入源である乳生産が家畜感染症や衛生管理不足により多くの牛乳が流通にいたらず破棄されるといった問題を抱えています。
宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター(CADIC)と農学部、ルワンダ大学畜産獣医学部、現地の獣医師や酪農家が連携し、農場から消費者のコップに届くまでのミルク生産過程全体を見据える「Farm to Cup」型の乳衛生管理モデルを構築し衛生的なミルクの市場への供給を改善します。
【JICA草の根技術協力事業「ルワンダ北東部の牛乳バリューチェーンFarm to Cup強化に向けた酪農家向け技術サービス強化事業」共同研究者】
・獣医学科領域 岡林環樹 教授 (統括)
・獣医学科領域 小林郁雄 准教授 (飼育管理指導)
・獣医学科領域 佐藤礼一郎 教授 (飼育管理指導)
・獣医学科領域 北原豪 教授 (飼育管理指導)
・獣医学科領域 吉田彩子 教授 (統括部署責任者)
・獣医学科領域 上村涼子 教授 (飼育管理・検査技術指導)
・獣医学科領域 山田健太郎 教授 (検査技術指導)
・動植物資源生命科学領域 石垣元気 准教授 (飼育管理指導)
・獣医学科領域 山﨑朗子 准教授 (検査技術指導)
本事業には上記のメンバーに加えて、GSOチームによって取り組む予定です。
△意見交換の様子
宮崎大学 全学HP(プレスリリース):https://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/20260424_02_press.pdf