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宮崎大学農学部と国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所九州支所が連携協定を締結しました

令和6年3月26日(火)、宮崎大学 農学部(学部長:國武久登)と国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 九州支所(支所長:塔村真一郎)は、森林、林業、木材産業に関する研究分野において相互に連携・協力し、それぞれの資源を有効に活用した研究・技術開発の推進を通して、地域の森林の適正な管理や林業・木材産業の発展ならびにこれを担う人材の育成に寄与することを目的として連携協定を締結しました。

これまで、宮崎大学農学部では、主に森林緑地環境科学科の教員が、森林総合研究所九州支所の研究者との共同研究等を実施してきました。本連携協定の締結により、連携の範囲は農学部全体が対象となり、また連携の内容は教員・研究者だけでなく学生の派遣・交流等にも広がります。これらの連携を通して、新たな共同研究プロジェクトの申請や学生教育面での協働、さらには人材育成・供給といった面での相乗効果が期待されます。

【連携内容等】

(1)共同研究に関すること

(2)研究者(教員を含む)及び学生の派遣・交流に関するとと

(3)学術研究資料等の情報提供に関すること

(4)その他、本協定の目的の達成に有益な事項に関すること

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                       伊藤哲教授(左)と塔村真⼀郎⽀所⻑(右)

当日は、本協定の本学部窓口である森林緑地環境科学科の伊藤哲教授が森林総合研究所九州支所へ出向き、調印を交わしました。


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