2024.08.06
「宮崎大学のお米」早期水稲コシヒカリが今年もできました!
「宮崎大学のお米」早期水稲コシヒカリが、今年も無事収穫を迎えました。このお米は、植物生産環境科学科の学生によって毎年生産しているものであり、同学科では1・2年次に学生実習として農学部附属フィールド科学教育研究センター・木花フィールドの水田において播種、田植え、管理、収穫を行っています。JGAP(農業生産工程)の認証も得た水稲栽培であり、JGAP のルールに基づいたリスクマネジメントと人材育成に取り組みながら進めています。また、最近ではDX推進の方針のもと、無人田植え機を導入して最先端の植物生産技術やスマート農業について学んでいきます。
2月に播種を行い、3月に移植、6月に追肥、7月末に収穫&出荷、そして8月に精米を終えました。今年は収穫直前になってイノシシの被害が発生しましたが、何とか無事に収穫できました。例年お盆の前後に学内販売を行っていますが、新米なので好評です。学生さんの中には、夏休みの帰省に合わせて実家への贈答などでたくさん購入して下さっています。