~農業高校からこそ大学農学部へ~中村薫 特別教授が宮崎農業高校で講演を行いました

令和8年3月9日(月)、県立宮崎農業高校において、大学進学を考える1・2年生および子供の進学を考えている保護者を対象として特別講演「農業の未来を切り拓く」が開催され、農学部付属次世代農学教育研究センターの中村薫 特別教授が「農業高校からこそ大学農学部へ」をテーマに講演を行いました。
当日は2部構成で実施され、保護者向けの情報交換会、生徒向けの講演を行いました。
1 保護者向けの情報交換会
保護者のほか、来年度宮崎大学農学部へ進学する卒業生と農業高校の教員も参加しました。中村 特別教授から大学で学んだ基礎をもとに取り組んできた研究内容、大学のしくみ、高校と大学の違い、そして農業高校で専門教科を学んできた生徒だからこそ、大学で専門性を深め、将来を切り広げられることなどについて紹介、大学卒業後の進路などについても具体的な事例を交えて説明しました。保護者からは「農業高校の教員を目指す場合、学部を超えて授業を受講できるか」、「卒業後の進路はどういうものがあり、その職種の割合について」などの質問があり、意見交換が行われました。
2 生徒向けの講演
生徒向けの講演では、より詳しい遺伝や栽培方法などの研究内容、大学の研究分野や学年ごとの時間割の例、高校と異なる学びや世界の広がりについて説明しました。生徒からは「大学に目指すには高校で何をしておくと良いか」、「大学卒業後の進路にどういうものがあるか」などの質問がありました。
保護者も生徒も参加者は熱心に耳を傾けていました。高校の先生からは、「生徒が大学の先生からの話を聞ける機会はないため良い機会になりました。保護者向けのこのような企画は初めてで、生徒本人だけでなく家庭からの支援も大事なので、今後も開催を検討したい。」と話がありました。
△保護者向けの情報交換会
△生徒への講演
△参加した農業高校生との記念写真