獣医学科の教員と学生がタイ王国の獣医学教育・研究機関を訪問しました

2026年9月21日~25日、宮崎大学農学部獣医学科・CADICの教員および学生がタイ王国を訪問し、大学・研究機関との学術交流や教育研究施設の視察を行いました。
訪問概要
訪問期間:2026年9月21日~25日
訪問先:カセサート大学、タイ国立動物衛生研究所(NIAH)、チュラロンコン大学、マヒドン大学
参加者:教員4名、学生6名
カセサート大学獣医学部
附属動物病院や教育施設を見学し、臨床教育を重視した教育体制や質保証の取り組みについて説明を受けました。
また、タイならではのゾウの診療現場を見学したほか、市中の小動物病院や農場も訪問し、タイにおける獣医療の現状を学びました。
タイ国立動物衛生研究所(NIAH)
ISOに準拠した検査システムや品質管理体制を視察しました。
また、2020~2025年のSATREPS事業に続く、新たな共同研究の可能性について意見交換を行いました。
今回の訪問はNIAHのニュースでも紹介され、今後の研究協力のさらなる発展が期待されます。
チュラロンコン大学獣医学部
Chula Dairy Research Farmおよび小動物病院を見学しました。
EAEVE(European Association of Establishments for Veterinary Education)認証を取得している同大学から、教育改革や質保証体制、継続的な教育改善について説明を受け、本学の今後の教育改革に向けて有意義な知見を得ることができました。
マヒドン大学獣医学部
宮崎大学との学術交流協定および学生交流協定の更新に向けた協議を行いました。
今後の学生交流や共同研究の推進について意見交換を行い、両大学のさらなる連携強化を確認しました。
また、野生動物医療や感染症研究にも積極的に取り組む同大学の研究活動について理解を深めました。
今回の訪問を通じて
今回の訪問では、アジアにおける獣医学教育・研究の現状に触れるとともに、国際的な視野を持つ獣医師の育成や、海外の大学・研究機関との連携の重要性を改めて認識する機会となりました。
参加者(敬称略)
教員
岡林環樹(CADIC/獣医微生物学研究室・教授)
山田健太郎(獣医公衆衛生学研究室・教授)
佐藤礼一郎(産業動物内科学研究室・教授)
金子泰之(動物病院研究室・准教授)
学生
金野琉聖(動物病院研究室・大学院2年)
早矢仕晶子(動物病院研究室・学科6年)
猪垣りさこ(産業動物内科学研究室・学科4年)
津志田菜音(産業動物内科学研究室・学科4年)
小久保帆夏(動物病院研究室・学科4年)
明田晃燿(動物病院研究室・学科4年)
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