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宮崎大学農学部と熊本大学薬学部が連携協定を結びました!

 5月10日、宮崎大学農学部と熊本大学薬学部は、薬業・農林水産業及び食品産業における研究・技術開発を推進する連携協定を締結しました。

 宮崎大農学部は、熊本大薬学部が保有する精密な化学分析技術を活用して、農林水産業に関わる新たな技術を共同で開発する予定です。
 また、熊本大薬学部では、宮崎大農学部が所有する広大な附属農場、西日本最大級の牧場、南九州ではほとんど残されていないヒノキ壮齢林や、まとまった面積の照葉樹二次林を特色とする演習林、水産実験所、動物病院などの施設を展開している天然物科学研究に活用すること予定しています。

 今回の協定により、両大学の研究力と施設・設備を活用して、農業県である宮崎県及び熊本県の農林水産業の発展に寄与するとともに、薬用植物の栽培や創薬につながる新たなビジネス連携の展開も目指しています。

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甲斐・熊本大学薬学部長(左)と酒井・宮崎大学農学部長


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