~Sequoia Preservation Project 2025~ジャイアントセコイアの森保護活動に参加しました

アメリカカリフォルニア州シエラネバダ山脈 セコイア国立公園で開催された「Sequoia Preservation Project 2025 ジャイアントセコイアの森保護活動」において、宮崎大学農学部の技術専門職員の黒木 義一さんと、2年生の宇治田 このかさんが参加しました。
~2012年より始まったジャイアントセコイアの森保護活動について~
2020年に起きたカリフォルニア最大級のキャッスルマウンテン山火事キャッスルファイヤー(SQFC)により、多くのジャイアントセコイアが消失しました。
ジャイアントセコイアは厚い樹皮に覆われているために山火事に強いとされていますが、この山火事で大きく成長したモミやマツが燃え、その火が巨樹に燃え移ったとされます。
関係者らによる保護活動で間伐したエリアで奇跡的に助かったジャイアントセコイアもありますが、弱ってきたジャイアントセコイアに発生した害虫であるバークビートルにより40本以上の巨木が蝕まれるなど、大きな被害は今でも発生しています。
このプロジェクトでは、害虫採集と研究、植樹・育樹・再生活動も合わせて行っており、この巨樹の森を次世代に繋げていくために地道な活動を続けられています。
今回、参加者は、3グループに分かれて森林内の清掃活動、クライミングロープの設置・回収、トラップ(バークビートルを捕獲する罠)の設置・観察・回収をグループ毎に分担して、樹高約80mジャイアントセコイアのトラップが設置されている約60mまで登りました。
数千年先の次世代の豊かな巨木の森を育てるため、今後も様々な活動に取り組んでいきます。
Sequoia Preservation Project 公式サイト:
Sequoia Preservation Project | ジャイアントセコイアの森 保護活動:https://sequoiatreeclimbing.com/